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サステナブル、環境、温暖化、省エネ、生物多様性、エコ・・・などをキーワードに、
各々自由な思いを綴るコーナーです。

4 朝のウォーキング
3 「MOTTAINAI」と「サステナブル」
2 式年遷宮
1 ヨコハマの蝶


「MOTTAINAI」と「サステナブル」

この度の東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、被災されました方々に心よりお見舞い申しあげます。また被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申しあげます。

 東日本大震災は甚大な被害をもたらし日本中、世界中に暗い影を落としました。
 電力については、首都圏においても計画停電を余儀なくされ我々の日常生活、経済活動にも大きな影響を及ぼしました。今も節電の取り組みは各企業、家庭において続けられています。夏に向けてさらなる電力不足が懸念されていますが、日が経つにつれこのように思った方も少なからずいらっしゃると思います。
「東京は今まで明る過ぎたのでは?」
 駅構内や店舗の照明が多少暗くなっても大多数の人は生活できています。当社でも節電を心がけ使用頻度の低い照明やコピー機なら電源を落としてもなんとかなっています。
 主要国の国別電力消費量ではアメリカ、中国に次いで日本は3位にランクインしています。一方でエネルギー資源の約8割(原子力を除くと9割以上)を輸入に頼っており、他の主要国と比べてもエネルギー供給構造が非常に脆弱な状況です。(電気事業連合会、2008年)
 『限りある資源』。そう言いながらもエネルギー資源を消費し続けてきた私たち。自由にエネルギーを使用できない状況を一人ひとりが身をもって実感した今、「持続可能な社会」(=サステナブル社会)とはなんなのかを考えてみてはいかがでしょうか。

 「サステナブル」「サステナビリティ」という言葉、1987年の国連「環境と開発に関する世界委員会」で提唱された「Sustainable Development(持続可能な開発)」がきっかけで使われ始めたらしいのですが、20年以上たった今でも「エコ」「省エネ」などといった環境に通ずる他の言葉と比べるとイマイチ浸透していないように思います。日本語に訳して「持続可能な、持続可能性」と言われても、たしかにちょっとピンときません。

 でも実はサステナビリティは少し前に流行った「LOHAS(ロハス)」という言葉の一部になっていたことをご存知ですか?LOHAS(ロハス)」とは、Lifestyle of Health and Sustainability の略。直訳すると「健康で持続可能なライフスタイル」となりますが、「持続可能な」というのは地球環境や人間社会が持続可能ということで、自分自身が健康でいることはもちろんのこと、地球環境や人間社会がずっと続くよう自然と共存することを意識したライフスタイルのことを「LOHAS」というようです。

 地球環境の保全と人間社会の形成を両立させることがサステナブルに通じるのですね。なんだかとっても難しそうですが、私たちの身の回りに溢れている「エコ」や「省エネ」も立派なサステナブルです。
 例えば、まめな消灯。エコバッグ。マイ箸。ゴミの分別。エコカー。クールビズ・ウォームビズ。太陽光発電など。
 そもそもこれらのサステナブル活動、最初の小さな一歩を踏み出させたのは「もったいない」という気持ちではなかったかと思うのです。
日本語の「もったいない」。海外ではぴったりとこれに当てはまる言葉がないといいます。

 ケニア出身の環境保護活動家ワンガリ・マータイさん(環境分野での女性初のノーベル平和賞受賞者)が2005年に来日した際、「もったいない」という日本語にとても感銘を受けたのだとか。
環境3R + Respect = MOTTAINAI(もったいない)
 Reduce(ゴミ削減)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化)の環境3Rと地球資源に対するRespectが一言に込められている言葉が「MOTTAINAI」。
 その後、MOTTAINAIキャンペーンとして地球環境に負担をかけないライフスタイルを広め、持続可能な循環型社会の構築を目指す世界的な活動として展開しているのだそうです。

「もったいない」という言葉になんだか「サステナブル」を感じませんか?
「サステナブル」いう言葉、遠いようで実は日本人にとっても馴染み深い言葉なのです。
 日本でのMOTTAINAIキャンペーンの一部をご紹介しますと、本や服・傘のリユース推進、富士山ゴミ拾い大会の開催、グッズやコンサートのチケットの売上の一部を植林活動に寄付するなど活動は多岐に亘っています。
 さらに東日本大震災では被災地に救援物資を届けたり、「母の日に東北のお花を贈ろう」と題して、相次ぐ花の発注キャンセルなどで大きな打撃を受けた東北の花生産者を支援するなど様々な取り組みが行われています。また、多くの著名人や企業も賛同しており、ホームページもとても充実しています。

モッタイナイ

 「もったいない」という日本語が国を越えてサステナブル活動の輪を生み出しました。
「思いやり」が大震災で被災された方々への支援の輪を生み出しました。
 この度の大震災で失ったものは計り知れません。しかし、自然の力の強大さや資源の大切さを思い知った日本人がいずれ「もったいない」精神を携え、世界を先導してサステナブル社会を形成する日がくることを願ってやみません。

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MOTTAINAIキャンペーンの提唱者であるワンガリ・マータイさんが2011年9月25日(ケニア現地時間)に亡くなりました。 謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
(2011年10月4日追記)

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